【ホットカーペットの簡単な捨て方】切らずに処分費用も0円!
- 2019.08.13
- 処分・捨て方
こんにちは!
リサイクルショップの雇われ店長ヘッチーと申します。
ホットカーペット(電気カーペット)を捨てたい!
・そもそもホットカーペットって燃えるごみ?燃えないゴミ?何ゴミなの?
・でも自分で切るのは大変でめんどくさい・・・
・業者に頼むのもお金がかかるし・・・
そんなあなたに、ちょっとした知恵を差し上げたいと思います。
是非この記事を最後まで読んで頂き、参考にして気持ちよく捨てて頂ければ幸いです!
【ホットカーペットの簡単な捨て方】切らずに処分費用も0円!
この記事ではホットカーペットを切らずに、処分費用もかけずに捨てる方法を解説していきます。
ホットカーペットの処分を業者に頼むと費用はいくらかかるのか?
ホットカーペットをリサイクルショップで買取はするのか?なども書いていますので是非ご覧ください。
ホットカーペットは何ゴミ?
ところでホットカーペットは何ゴミかでしょうか?
答えは燃えないゴミ(不燃物)です。
普通のカーペットや絨毯は燃えるゴミですが、ホットカーペットの場合は内部に熱を伝える電熱線や暑さを調整するコントローラ、コンセントなどの不燃物が多く入っているため燃えないゴミになります。
ホットカーペットの処分を業者に頼むと費用はいくら?
ホットカーペットを業者に頼んで処分してもらう事も可能です。
なおさら大きいホットカーペットだと切るのも大変なので業者に家まで取りに来てもらって処分してもらう方も多くいらっしゃいます。
この場合、ホットカーペットの大きさや出張先の場所にもよりますが、3000円~8000前後の出張費&処分費がかかってしまいます。
業者に依頼するとホットカーペット1つ処分するだけでも高いですよね。
出張買取や処分のデメリットを家具を出張買取に頼むな!リサイクルショップの現役店長が暴露!で詳しく解説していますので、出張買取(処分)は利用するべきかどうか気になる方は読んでみてください。
ホットカーペットはリサイクルショップで買取るの?売れる?
業者だと処分費用がかかってしまうなら、リサイクルショップで売ってしまおう!と考える方もいらっしゃると思います。
結論から言うと使い古したホットカーペットはリサイクルショップにもよりますが買取れない場合が多いです。
そもそも中古のホットカーペットは需要がないんです。もし、あなたが中古のホットカーペットが売り出されているのを見た時に買いたいとおもいますか?
人が使ったカーペットってけっこう抵抗ありますよね。
お店にもよるので一概には言えませんが、使い古したホットカーペットをリサイクルショップで買取る事は少ないです。
と言っても買取る店舗もたくさんありますので、売りたいと思う方はいろいろなリサイクルショップに問い合わせてみてください。
ホットカーペットを切らずに無料で処分する方法!
捨てるのにめんどうなホットカーペット。
ここで本題の、切らずに費用もかけず簡単に捨てる方法をご紹介します。
その方法は、『処分場へ直接持ち込む』となります。これだけです。
あなたは処分場をご存知でしょうか?
処分場は各市町村にあります。
処分場では、ホットカーペット以外にもゴミ袋に入らないような捨てにくいゴミを処分することができる非常に便利な場所です。
ホットカーペットを処分場で捨てるには車で持ち込む必要がありますが、持ち込んだら処分品を降ろして帰るだけなので楽です。切ったりすることはしなくていいので労力もかかりませんので簡単に捨てられます。
処分費用はゴミの重さで決まります。値段は処分場ごとに違ってきますが、50キロまで無料で捨てられる所もありますので、ホットカーペット程度なら無料で捨てられる所が多いでしょう。
持ち込んだ先でお金がかかったとしても、100~200円程度で捨てられます。
私が実際に処分場へ持ち込んだ様子や処分場を活用する時のポイントを【処分を業者に頼むな】大量の燃えないゴミを処分場へ持ち込んだ結果!で詳しく解説していますのでぜひ参考にしてみてください。
処分場はどこにあるの?
処分場は各市町村ごとに1~2か所ほどあります。
もし調べても場所が分からなければ市役所に問い合わせて不燃物を持ち込める処分場が近くにあるか聞いてみましょう。
処分場は燃えるゴミ専門、燃えないゴミ専門、可燃物と不燃物の両方、の3種類あります。
土、日曜日は営業していない場合が多いので注意が必要です。
この記事の他にも、
なども書いていますので是非ご覧ください!