雛人形の簡単な捨て方や処分方法を解説!リサイクルできるの?

雛人形の簡単な捨て方や処分方法を解説!リサイクルできるの?

こんにちは!

リサイクルショップの雇われ店長のヘッチーです!

 

この記事では、

『雛人形を捨てるのはなんだか怖い…捨てても大丈夫?』

『ひな人形はどうやって捨てればいいの?』

『雛人形を捨てるのは縁起が悪い?呪われる?』

『雛人形はリサイクルできる?売れる?』

などお悩みの方のために、簡単に解説していきます。

 

雛人形の簡単な捨て方や処分方法を解説!

結論から言いますと、不要になった雛人形はゴミとして捨てても問題ありません。

雛人形の捨て方や、供養は必要か??など簡単に解説していきます。

 

雛人形は何ゴミで捨てるの?

雛人形は各自治体によって燃えるごみ、燃えないゴミなどが違ってきます。

陶器でできているものは基本的に燃えないゴミになりますが、それ以外の素材の場合は、市役所などへ何ゴミで捨てればいいか問い合わせてみましょう。

それぞれの自治体で定められた燃えるゴミ、燃えないゴミの袋へ入れてゴミの日に出しましょう。

 

不用品回収業者やリサイクルショップに雛人形の処分を依頼

リサイクルショップなど、不用品を処分してくれる業者で雛人形の処分をお願いすることもできます。

自宅まで取りに来てくれて処分してくれるので大変便利ですが、その分お金もかかります。

雛人形の種類や大きさにもよりますが、人形と飾り台一式で、5,000円~20,000円以上の処分費がかかります。

業者の場合は供養せずにそのまま捨てる所もおおいので気になるならば業者へ確認してみてください。

 

 

雛人形を各自治体の処分場や処理場へ持ち込み処分する

雛人形のセットが大きくて袋に入らない場合は、車に積み込み各自治体の処理場や処分場へ持ち込み処分できます。

基本的に各市町村に1か所は処分場があるので、雛人形をどこの処分場や処理場へ持ち込んでいいかわからない方は、市役所に問い合わせてみてください。

処分費用は各自治体により異なりますが、0円~数百円程度で処分できます。

 

 

フリマアプリやオークションで売る【おすすめできない】

自分でネットやフリーマーケットで不要になった雛人形は売ることもできますが、おすすめしません。

売りに出したところでなかなか売れないからです。

売りに出す手間や送料もかかります。そして売れるまでにかなりの時間がかかる事も多いので、すぐに処分したいのであればおすすめできません。

なかには作家によって高く売れるようなものもありますが、これは例外です。

 

 

雛人形を捨てるのは縁起が悪い?供養は必要?呪われる?

雛人形は供養なしで処分していいのでしょうか?それはあなた次第です。

健やかな成長を願う意味で飾られる事が多い雛人形ですが、役目を終えて処分を迎えた場合、そのまま捨てる人も大勢いますが、供養してから捨てる人もたくさんいます。

ちゃんと供養してから捨てたいのであればそうするべきですが、法律で決められているものでもありませんので、そのまま捨てても大丈夫です。

そのまま捨てたとしても、呪われるわけでもありませんが、気持ち的に不安を感じるならば供養してもらいましょう。

 

 

お寺や神社で雛人形の供養代はいくらかかる?

雛人形の供養代としては、3000円~10000円程度が相場となっています。

全国に雛人形の供養を行っている寺社はたくさんあります。

ネットで検索すればすぐに出てきますので、お近くの寺社へ問い合わせてみましょう。

予約が必要な所もあれば、飛び込みで供養してくれる所もあります。

 

 

雛人形はリサイクルできる?買取可能?

雛人形はリサイクルショップで基本的に買取できません。

中古の雛人形はほとんど需要がないためリサイクルショップで売ることも難しいでしょう。

無料で引き取ってくれるかな?と思っても、難しいのが現状です。

リサイクルショップ側も処分する時は処分先へお金を払って処分します。

ですので雛人形はリサイクルショップでは引き取ってもらえない事を覚えておきましょう。

 

 

不要になった雛人形は適切に処分しよう!

雛人形は各自治体によって不燃物か可燃物なのか異なります。

業者に処分依頼をすると、処分費が高くつくのでできれば自分で処分したいです。

市町村にある処分場を活用すれば、処分費用が安く抑えられます。

フリマアプリやリサイクルショップでは、雛人形を売る事は基本的に難しいです。

供養は絶対ではないので、したい人だけ供養を申し込めばOKです。

 

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