【処分を業者に頼むな】大量の燃えないゴミを処分場へ持ち込んだ結果!
- 2018.07.14
- 処分・捨て方
こんにちは!
リサイクルショップ雇われ店長のヘッチーです!
今回は大量の燃えないゴミを約300Kg分トラックに載せて処分場へ持ち込みましたので、処分までの流れや注意点とポイント、約300Kgのごみを処分するのにいくらかかったのか記事にしたいと思います。
処分場へ行く時の積込みから処分までの一連の流れと注意点やポイント
処分場を利用したことがない方はぜひ参考にしてください。
持ち込む前の注意点やポイント
- 処分場を選ぶ時は、自分が住んでいる地域と同じ地区にある処分場へ向かいます。 例:住んでいる所=ABC市 持ち込む先の処分場住所=ABC市
- ガスボンベやスプレー缶などは、あらかじめ必ず穴を開けてガス抜きするようにします。
- ソファーみたいに、燃える材料と燃えない材料で作られている物は、解体して分けて持ち込まないといけない処分場があります。例えばマットレスなら、布と中にあるバネを分けるといった感じ。
- まれに、電源コードが付いている電化製品などはコードを根元から切り取らないといけない場合がある。(処分場でやってくれる場合もあります。)
- 処分するのにリサイクル券が必要な物、(冷蔵庫、洗濯機、テレビ、)などの家電類はNG
- 燃えないゴミの処分場は燃えるごみは引き取りません。布団など。
このように地域ごとによって変わってきますが、上記のような事がある場合がありますので、持ち込む前に一度、処分場へ問い合わせたほうが良いかもしれません。
私の向かった処分場は非常に楽です。上記のような事をせず、処分する物の下処理が必要ないので何も気にせずどんどん積んでいきました。
ちなみに処分場へ行くときはトラックじゃなくても大丈夫です。
軽自動車、乗用車でも問題ありません。というかトラックで来るほうが少ないです。
1.捨てたい燃えないゴミ(不燃物)の積み込み
まずは燃えないゴミをばんばん積み込みます。写真が実際積み込んだ時の写真です。
内容は、ソファー、大量のガラス(家具に付いていた物や鏡、ビール瓶など)、ビーチパラソル、ゴルフバック、ベビーテーブルチェア、照明、陶器の置物、傘など鉄が付いている物、タイヤチェーン、モップ、回転椅子などなどです。
2.処分場へ着いたらゴミの計量をする
ほとんどの場合は、ゴミの重さで料金が決まります。
この写真は捨てた後に撮ったものなので荷物がありません。残っているゴミ箱は燃えるごみなので持ち帰るところです。
まず処分場へ着いたら車を台貫(だいかん)にのせて重さを量ります。
台貫=計量器ですね。写真の黄色い枠の中の鉄板が台貫です。この上に車を乗せると計量できます。
計量が終わったら、住所や名前、車のナンバーなどを書類に記入します。
処分場によっては免許証の提示をお願いされる所もあります。
3.荷物を下ろす
計量が終わったら受付の人に指示された場所へ移動します。
私が行った処分場では粗大ごみ(家具など)とそれ以外のごみを捨てる場所がそれぞれ違いますので、先に家具を捨てる場所に誘導されました。
今回の燃えない粗大ごみは回転イスとソファーだけなので、2点だけ下ろして次の細かいものを降ろす所まで車で移動します。
車で移動してきて、残りの細かいゴミを全てここに降ろしました。
これで積んできた全てのゴミが降ろし終わりました。
ここの処分場の良い所は、全部ごちゃまぜで一か所に降ろせる事です。なので短時間で終わります。
処分場によっては、ビンならビン、ガラスならガラス、鉄類なら鉄類などあっちこっちに行かなければならない所もあるのです。
ここは一か所に全て降ろせるので非常に楽でありがたいです。
4.もう一度計量して清算
全てのゴミを降ろしたら、最初に計量した所でもう一度計量します。
この最後の計量で、最初に量った重さから、現在の重さを差し引いた量が持ち込んだ量となります。ですので合計2回計量する事になります。
そして気になる処分料は
持ち込み量が290Kgで料金が1,450円です。
どうですか?安いですよね。しかも私の地区では50Kgまでは無料で処分できます。
このぐらいの量だと引越し屋さんなどに処分してもらったら、安く見積もっても2~3万円以上はかかるでしょう。
それが、自分で処分場に行って処分できれば同じ量でも2,000円でおつりが来ます。
是非みなさんも処分場を活用しましょう!
超格安!燃えないゴミは処分場を活用しよう!
今回処分場でかかった時間は、処分場へ持ち込んで計量してから処分場を出るまで、約20分前後でした。
そんなに難しい作業などはないので、格安で処分してもらえる処分場をぜひご活用してください!
処分場では荷物を降ろす時に手伝ってくれない所が多いですので、量が多い時や重い物がある時は女性1人より、男性もいた方が良いですね。
料金も業者に頼むのと比べたら天と地の差です!
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