ライターの捨て方や処分方法まとめ!簡単なガス抜き方法とは?
- 2019.05.20
- 処分・捨て方
こんにちは!
リサイクルショップ雇われ店長のヘッチーです!
突然ですがあなたはガスが残っているライターを捨てたい時はどうしていますか?
意外と『そのまま捨ててしまった』という方も少なくないと思います。
ましてや、これから熱くなってくる時期はそのまま捨ててしまうと大変危険です。
そこで今回はライター捨て方や、ガス抜き方法などをサクッと解説していきます。記事の後半では使い捨てのライターはリサイクルショップで売れるのかどうか記事にしていますので是非最後までご覧ください!
ライターの捨て方や処分方法まとめ!簡単なガス抜き方法とは?
ライターの簡単な捨て方や、ガス抜き方法について簡単にサクッと解説していきます。
必ずガスを使い切ってから捨てよう!ライターをそのまま捨てると危険!
上の画像は青森県むつ市の公式ページから引用したものです。(http://www.city.mutsu.lg.jp/sp/index.cfm/38,20057,23,167,html)
黒く燃えきっていますが、不燃ごみを回収していたゴミ収集車から出火した燃えカスの写真のようです。
ライターやマッチなどをそのまま捨ててしまうとこのような事故や怪我、もしくは死亡事故にもなりかねません。
ですので適切に処理をしてから必ず捨てましょう。
マッチや花火の安全で簡単な捨て方は、花火やマッチを未使用のまま捨てるな!簡単な捨て方や処分方法は?ご覧ください!
簡単なライターのガス抜き方法
ライターのガスを抜くのは誰でも簡単にできます。
手順は以下です。
- ガス噴出レバーを引く(火がつくタイプはすぐに消す)
- レバーを引いてガスを出したままテープで固定する
以上です。
この状態でガスがなくなるまで出続けるので、火の気のない風通しのいい場所や外に半日~1日放置しましょう。
お子様がいるご家庭ではお子さんの届かないところや、保育園などで不在の時に行うようにしましょう。
最後に念のため着火してみて火がつかなければガス抜き完了です。
注入式ライターのガス抜き方法
注入式のライターは以下の手順で簡単にガス抜きできます。
- ガス注入口(ライター底面)の先端を細いドライバーなどで押し続ける
- シューっとガスが抜ける音がするので音がしなくなるまで押し続ける
- ガスを抜いたら念のために着火してみる
以上です。
注入式ライターも燃えないゴミで捨てましょう。
ライターは燃えないゴミ(不燃物)で捨てる
ガス抜きの終えたライターはほぼ全て不燃物(燃えないゴミ)でゴミに出します。
着火マンやジッポライター、電子ライターなども燃えるごみでOKです。
万が一のために一度水に浸してからゴミとして捨てるとなお良いですね。
使い捨てライターはリサイクルショップで売れる?
いつの間にかどんどんたまっていくライター。
大量にあるから捨てるのはめんどくさいな。リサイクルショップで売れないかな?
と、思う人もいるかもしれません。
結論から言うと使い捨てのライターはほぼ売れません。
しかし、店舗によっては大量のライターを無料で引き取ってくれる店舗もあります。
大量の使えるライターを手放したい場合、大型のリサイクルショップよりも、個人でやっているような比較的に小さいリサイクルショップへ持ち込むことをおすすめします。
個人店の方が融通が利く場合が多いですので1度相談してみてください。
ジッポーライターはリサイクルショップで売れる!
ジッポライターはリサイクルショップで売れます。
実際に売りに行った様子を【ZIPPO】ジッポーをワンダーレックスに売りに行った結果!!でまとめていますので是非ご覧ください!
この記事の他にも、
花火やマッチを未使用のまま捨てるな!簡単な捨て方や処分方法は?
なども書いていますので是非見てみてください。