冷蔵庫の中古を購入する時の選び方や注意点を店長が解説!
- 2018.07.17
- 中古品について
こんにちは!
リサイクルショップの雇われ店長ヘッチーです!
今回はリサイクルショップで冷蔵庫や冷凍庫を購入するときのチェックポイントをご紹介させて頂きます。
これを知っていて購入するのと知らないで購入するのでは大きな差が生まれますので是非ご覧ください。
冷蔵庫の中古を購入する時の選び方や注意点を店長が解説!
冷蔵庫や冷凍庫を購入する時の選び方やポイントをサクッと解説していきます!
冷蔵庫の中古は年式と匂いをチェックする
中古の冷蔵庫の年式と匂いをチェックする理由は以下の通りです。
中古の冷蔵庫や冷凍庫を選ぶ際はなるべく年式の新しい物をチョイスしよう
まず家電全般に言えることですが、家電にはそれぞれ寿命があります。
一昔前の冷蔵庫は20年~30年も稼働し続ける事は珍しくありませんが、最近の家電製品は間違いなく昔の作りより寿命が短いですね。
現在は新品でも安く購入できる時代ですので、それにともなって昔の製品より耐久性の弱い作りになってしまっている物が多いと思います。
中古で購入するなら大目に見ても3~4年前までぐらいの冷蔵庫を中心に選んで、予算の範囲内で比較的新しい冷蔵庫を見つけるようにしたいです。
安くても古い物を選んで壊れてしまった場合、また冷蔵庫を購入する手間と、費用と処分代がかかってきますので、安さに惑わされず、予算内で購入できる高年式の商品を狙っていきましょう。
冷蔵庫の匂いを必ずチェックしましょう【重要】
中古の冷蔵庫は匂うものです。
これはしょうがないことですが、匂う冷蔵庫は衛生面が悪いまま長期間使用されていた可能性があります。
購入した後、冷蔵庫に自分が入れた食品へ匂い移りしてしまうかもしれません。
詳しくは冷蔵庫の中古をリサイクルショップで絶対に買うな!コレを見ても買うの?の記事をご覧ください。
なるべく匂いの少ない、または新品の匂いに近い物を選びましょう。
※冷蔵庫内の臭いに悩んでいる方は【中古冷蔵庫の匂いが臭い!】強力な消臭効果!カンファ水で一発解消!記事を是非ご覧ください!
冷蔵庫の中古はパッキンの状態を必ずチェック
冷蔵庫の扉に付いているパッキンは重要かつ壊れやすいため必ずチェックしましょう。
冷蔵庫の内部とパッキンのカビチェック
冷蔵庫内部とパッキンにカビが発生している可能性がある
リサイクルショップのお店に陳列されている冷蔵庫は、カビている可能性があります。
これは掃除をされていないということではありません。
掃除と点検を済ませてから陳列されていると思いますが、売れないままお店に放置されていると冷蔵庫は内部やパッキンにカビが発生してしまっている場合もあります。
特に扉と本体の間にあるパッキンはスタッフも見落としがちになりやすい部分ですのでチェックしましょう。
パッキンはゴムみたいな素材で、白い帯状のものが扉の内側をぐるりと360度付いています。扉を閉めた際に本体と扉の間にある部分ですね。
扉に付いているパッキンの破損状態を確認
中古品の冷蔵庫に付いているパッキンは寿命を迎えている可能性があります
冷蔵庫で一番消耗する部品はパッキンだと思っています。
パッキンの役割は、内部の冷気を外部に漏らさない役割と、扉の開閉時にクッションの役割を果たしています。
そしてマグネットになっていますので勝手に扉が開かないようにする大切な部品です。
扉を開閉するたびに痛んできますので、中古で売られている冷蔵庫のパッキンは、
破けていたり、扉を閉めてもパッキンと本体の間に隙間が空いてしまっていたりすることがあります。
パッキンがだめになると、内部が冷えにくくなったり、隙間から虫が入ってしまったりするので、よく確認する事をお勧めいたします。
パッキン自体は電気屋さんで簡単に取り寄せ可能です。
冷蔵庫の中古品はニオイや状態をよく確認して選ぼう!
安いからとすぐに手を出してしまうと苦い思いをしてしまう可能性がありますので、ぜひ上記を参考にして頂けたらと思っています。
特にパッキンの状態は見落としがちですので忘れずに!
購入する際に保証もどれくらい付くのか確認した方が良いですね。
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