ゴミの分別方法で簡単な見分け方を紹介!【店長が解説】
- 2019.10.23
- 処分・捨て方
こんにちは!
リサイクルショップの雇われ店長ヘッチーです!
今回の記事では、
「燃えるゴミと燃えないゴミの簡単な分別方法を知りたい」
「燃えるゴミと燃えないゴミの見分け方が分からない」
「可燃物と不燃物の区別がつかない」
など、燃えるゴミと燃えないゴミの見分け方が分からない方のために、誰にでもできる簡単に分別できる見分け方をサクッと紹介します。
見分けるポイントとしては3つだけなので、ぜひ参考にしてください。
ゴミの分別方法で簡単な見分け方を紹介!【店長が解説】
結論から言いますと、以下の3つに当てはまるものは全て”燃えないゴミ”です。
- 電気を使うものや電池で動くものすべて
- ガラスや陶器でできているor含んでいるもの
- 金属でできているor含んでいるもの
逆を言うと、これに当てはまらないものは、ほぼ燃えるゴミになります。
これを覚えておくと、ゴミのほとんどが分別可能になります。
ここから1~3を簡単に解説していきます。
1:電気や電池で動くものすべて(燃えないゴミ)
電気や電池を使う物はすべて燃えないゴミになります。
例えば、
- 電池を使うおもちゃ
- ゲームソフト(カセットタイプ)
- スピーカー
- 時計
- 電源コード
- コンセントがついているもの全て
などです。
電源コードも電気を使うものに入るので燃えないゴミになります。(中に金属の線が入っている)
2:ガラスや陶器でできているor含んでいるもの(燃えないゴミ)
ガラスや陶器でできているものや、ガラスや陶器を含むものもすべて燃えないゴミになります。
例えば、
- 置物やオブジェ
- 食器類
- 写真立て
- 水槽
- 額縁
などです。
賞状を入れるような額もそのまま燃えないゴミとして捨てられますが、できれば木のフレームとガラスを分別して捨てたいですね。
フレームがアルミ製や金属でできている場合はそのまま捨ててもOKです。
3:金属でできているor含んでいるもの(燃えないゴミ)
金属でできているものや金属が含まれているものもすべて燃えないゴミになります。
例えば、
- 傘
- カメラの三脚
- メガネ
などです。
傘やメガネは金属が含まれているのでそのまま燃えないゴミで捨ててOKです。
※小さいネジ、小さい金具程度のものしか金属が使われていなければ燃えるゴミでOKです。
1~3に当てはまらない物はほぼ燃えるゴミ
1~3に当てはまらないものは、基本的に燃えるゴミの可能性が高いです。
1~3に当てはまるものはすべて燃えないゴミでOKです。
素材が何でできているか不明な場合は分別できませんが、ほとんどの物はこれで区別が付くと思います。
※燃えるゴミの素材と燃えないゴミの素材両方で作られているものは、解体せずに燃えないゴミにまとめて出してOKです。
まとめ:ゴミの分別は簡単にできる!迷ったら当てはまるものなのか確認!
繰り返しになりますが、燃えないゴミに捨てるのは以下です。
- 電気を使うものや電池で動くものすべて
- ガラスや陶器でできているor含んでいるもの
- 金属でできているor含んでいるもの
これ以外はほぼ燃えるゴミになります。
燃えるゴミなのか燃えないゴミなのか迷ったら、1~3に当てはまるかチェックしてみてください!
この3つを覚えておくと、ほとんどのものが分別できるようになるのでぜひ覚えてくださいね!
この記事の他にも、
花火やマッチを未使用のまま捨てるな!簡単な捨て方や処分方法は?
なども書いていますのでぜひ参考にしてください!