ヘッドホンの捨て方と分別について簡単に店長が解説!
- 2019.09.28
- 処分・捨て方
こんにちは!
リサイクルショップ雇われ店長のヘッチーです!
この記事では、
『ヘッドホンを捨てたいけど何ゴミに捨てるの?』
『ヘッドホンの分別はどこを分けるのか分からない!』
『イヤホンの捨て方が分からない』
などの方のために、ヘッドホンやイヤホンの捨て方についてサクッと解説していきます。
ヘッドホンやイヤホンの捨て方と分別について簡単に店長が解説!
ヘッドホンやイヤホンは何ゴミ?分別する箇所はある?
結論から言いますとヘッドホンやイヤホンを捨てる時は、基本的に燃えないゴミとして出します。
ヘッドホンやイヤホンに関わらず、電気を使用して動くものはほとんど燃えないごみでOKです。
ですので不燃物の袋へ入れて、燃えないゴミの日に出して回収してもらいましょう。
ワイヤレスイヤホンの捨て方は各自治体へ相談
ワイヤレスイヤホンはバッテリーが内臓されています。
モバイルバッテリーなどは基本的に燃えないゴミでは出せませんので、各自治体へ何ゴミで捨てればいいか問い合わせてみてください。
バッテリーは発火する場合があるので注意が必要です。
合わせて読みたい
モバイルバッテリーの捨て方まとめ!回収できる店舗はどこ?
ヘッドホンやイヤホンは分別する箇所はある?
ヘッドホンの分別
- 耳当てのスポンジやクッション
- 電池やバッテリー
基本的に上記を分別すればOKです。
耳当てが取り外せない場合はそのままくっ付いている状態で不燃物として捨ててください。
電池やバッテリーは必ず抜き取りましょう。そのまま不燃物にだすと発火する危険性があります。
電池、リチウムイオンなどのバッテリーの捨て方は、自治体により異なりますので調べてみてください。
バッテリーが取り出せない場合はも各自治体へ問い合わせてみてください。
イヤホンの分別
- 耳かけなどのイヤーフック
- 耳ゴム・耳栓(イヤーチップ)
イヤホンは、本体以外の樹脂製品やプラスチック、ゴムなどが付いている場合、取り外して燃えるごみで捨てましょう。
ヘッドホンやイヤホンのコードや配線は何ゴミ?
ヘッドホンやイヤホンについているコードや配線も燃えないごみでOKです。
ですので本体とまとめて不燃物で捨てられます。
ヘッドホンやイヤホンの充電器は何ゴミ?
ヘッドホンやイヤホンの充電器も燃えないゴミで捨てましょう。
※充電器にバッテリーが内臓されている場合は各自治体へ問い合わせてみてください。
小型家電リサイクル法の対象になる?
小型家電リサイクル法とは?
冷蔵庫などの家電のリサイクル法は知っている方も多いですが、それと同じく小型の電化製品のリサイクル法もあります。
しかし、家電のリサイクル法は厳しいですが、小型家電リサイクル法はそこまで気にしなくても今はいいです。
できれば小さい家電もリサイクルしましょうねというぐらいの感覚で良いでしょう。
いつかは家電と同じように厳しくなり、絶対にリサイクル法通りに処分しなくてはならなくなるかもしれませんが、今はそこまで気にしなくても大丈夫です。
ヘッドホンやイヤホンは小型家電リサイクル法の対象なのか?
現在は携帯電話などが対象になっていますが、ヘッドホンやイヤホンは小型家電リサイクル法の対象ではないです。ですので気にしなくてもOKです。
ヘッドホンやイヤホンを処分する時はちゃんと分別しよう!
ヘッドホンやイヤホンは基本的に燃えないゴミで処分してOKです。
しかし、バッテリーが内臓されているものは必ず抜き取って分別し、充電器などと一体化になってしまっているものは各自治体へ問い合わせてみて、正しい方法で処分しましょう。
何度も言いますが、バッテリーは発火の危険性があります。ですのでしっかり分別して正しい処分方法で捨てる事が大切です。
この記事の他にも、
なども書いていますのでぜひご覧ください。