大曲の花火大会の会場でおむつ交換できる場所はある?【子供連れ必見】

大曲の花火大会の会場でおむつ交換できる場所はある?【子供連れ必見】

こんにちは!

秋田県出身のとあるリサイクルショップ雇われ店長のヘッチーです。

 

秋田県で毎年開催される、大曲の花火大会子連れで会場に初めて足を運ぼうとしている方で、

『幼児や子供を連れて行って大丈夫かな?』

『会場におむつ交換できる場所はあるの?』

『子連れの場合、持ち物はなにを持っていけばいいのかな?』

など、あなたは不安を抱いているのではないでしょうか?

結論からいいますと基本的に会場内ではおむつ交換できる場所はありません。

しかし、全くできないのか?という訳でもありません。

大曲の花火大会に子供連れで初めて向かう予定の方は是非参考にしてください。

 

【子供連れ必見!】大曲の花火でおむつ交換できる場所はある?

出典:全国花火競技大会「大曲の花火」オフィシャルサイトより

今回は、『大曲の花火大会の会場でおむつ交換ができる場所はあるのか?』にフォーカスしてサクッと解説していきますので是非最後までご覧ください!

 

大曲の花火大会の会場ではおむつ交換ができる場所はあるのか?

会場内でのおむつ交換は基本的にはできません。(する場所がない)

会場内でおむつ交換できる場所は、仮設トイレのみになります。

コンビニも残念ですが近くにございません。

 

 

大曲の花火大会の仮設トイレ待ち時間は最低でも20分【A席は大混雑】

A席の桟敷を確保した方は、トイレの待ち時間にも要注意です。

A席付近には約10万人程度の人がいます。トイレも大量にあるのですが、それでも不足している状況です。

トイレに入るだけで、最低でも20分程度待ちます。

※混雑している場合は1時間ほど並ぶ可能性もありますのでご注意ください。

基本的には、仮設トイレ内で子供を立たせた状態でおむつ交換をすることになると思います。

ですので、立って歩ける子供でないとおむつ交換できる場所はほぼ皆無です。

仮設トイレのため、子供を寝かせれるような設備はなにもありません。よっておむつ交換は2~3歳以上のお子さんでないと厳しいでしょう。

 

 

子供連れでの大曲の花火大会の鑑賞はそれなりの覚悟が必要です

大曲の花火大会へ幼い子供を連れて行くのは生半可な気持ちで来ると痛い目を見ることが多いです。

まず、会場は約80万人という全国から来た観衆で会場内は埋め尽くされます。これは、茨城県ひたちなか市で5日間毎年開催される、ロックインジャパンフェスティバルの来場数の約2.5倍です。

初めての方はとにかく物凄い人数に圧倒されるでしょう。

会場は車の駐車場もありませんし、道路は激混みで全く進みません。

また、電車で来る方は電車内も激混みしている中に乗り込んで、さらに駅から30分前後人混みの中を歩いて移動しなくてはなりません。(道路も大混雑でタクシーもまともに乗れないでしょう)

行き帰りも、おしくらまんじゅう状態で舗装されていない砂利道など歩いて行かなくてはなりません。

大人1人でも会場へ行って帰ってくるのが大変なほどです。

ですので、子供連れの場合、それなりの覚悟と準備をきちんと整えてから来場するようにしましょう。

 

 

 

子供連れで大曲の花火大会へ持っていくべき持ち物【子供連れ必須品】

2歳前後の子供を連れて行く場合の持ち物(必須品)を紹介!

 

 

大曲の花火大会での必須品:抱っこひも・おんぶひも

何度も言いますが、会場へ来るまでの間や会場内、帰り道はとにかく大混雑です。

ですのでベビーカーは持っていかない事をおすすめします。

残念ですが抱っこひもで耐え忍びましょう。

 

 

大曲の花火大会での必須品:おむつ・おしりふき

当たり前ですがおむつやおしりふきは必須品です。

補足すると、近くにおむつを買えるような場所はありません。

ですので多めに余裕をもって持ち込むようにしましょう。

 

 

大曲の花火大会での必須品:ゴミ袋

ゴミ袋も多めに持って行った方がいいです。

消臭ゴミ袋があれば周りの観客に配慮できていいですね。

 

 

大曲の花火大会での必須品:絆創膏・消毒スプレー

絆創膏も必須品です。

道中足元が悪いので、子供はけがをしやすいです。

 

 

大曲の花火大会での必須品:子供の着替え・カッパ

子供の着替えやカッパも必須品です。

場内は傘の使用が禁止されています。

急な大雨も考えられますので、着替えやカッパは必ず持ち込みましょう。

※補足すると、大曲の花火会場は夜になるとそれなりに冷え込んできます。寒さ対策も用意した方がいいです。

 

 

大曲の花火大会での必須品:母子手帳・保険証

80万人という人で、場内、道中は大変大混雑しています。

救急車もひっきりなしに出動する年もあるぐらいですので、お子さんに万が一があった場合のために、母子手帳、保険証などは必ず持って行ってください。

 

 

大曲の花火大会での必須品:おやつ

子供がぐずった時におやつは大変便利ですのでおすすめです。

 

 

大曲の花火大会での必須品:虫よけスプレー

川の近くで観覧することになるので、蚊に刺され防止のために虫よけグッズはあった方がいいです。

 

 

 

会場内にイスや傘などの持ち込みは禁止されている

・観覧席でのイスの使用は禁止します。テント、テーブル、大型パラソル、ペット等他のお客様の観覧の妨げになる物品等の持ち込みは禁止します。また、コンロ、バーベキュー等の火気使用も禁止します。

・ドローンの持ち込み、使用は禁止します。

・観覧席は板敷き(コンパネ)で、ゴザは敷いておりません。C席は板敷きの簡易イスです。天候対策を十分にして、座布団、クッションなどをご用意下さい。

・観覧席への入退場は、混雑解消や事故防止のため、なるべく指定の観覧席入口をご利用ください。また、自転車、カート、台車の持ち込み、車イスの預りはできません。

・有料観覧席への入場は、当日の指定された入場時間に、購入された席区画入口からご入場下さい。

・観覧席での傘の使用は禁止します。カッパやレインコートなどの雨具をご用意下さい。花火打上開始後の日傘の使用も禁止です。

出典:全国花火競技大会「大曲の花火」オフィシャルサイトより

 

上記のようにイスや傘、その他、他人に迷惑になる持ち物は禁止されています。

ベビーカーも持ち込んだとしても砂利道や人混みが激しくおしくらまんじゅう状態ですので邪魔になるだけです。

会場へ電車で来る予定の方も、電車内は非常に混雑していますので、ベビーカーは諦めた方が無難です。

これから先、ベビーカー自体も持ち込みが禁止になりかねないので持っていかない事をおすすめします。

 

 

 

 

大曲の花火大会会場へ0歳・1歳・2歳の幼児を連れて行くことはお勧めできない】

この記事をまとめますと、

  • 会場内は80万人超の観覧客で物凄い人混み
  • 会場は駐車場なし、電車内や会場までの道のりはおしくらまんじゅう状態
  • おむつ交換できる場所はない(近くにコンビニもない)
  • 仮設トイレ内ならおむつ交換可能だが、立ったままおむつ交換する必要がある
  • A席付近の仮設トイレは最低でも20分ほど待たなくてはいけない
  • ベビーカーは使い物にならない(激混みの為邪魔になる)
  • 雨が降ってきても傘を使えない(カッパのみ)
  • イスも持ち込み禁止
  • 持ち物の用意・確認

ざっとまとめるとこのような感じです。

幼いお子様を連れて行く場合は、必ずそれなりの覚悟と準備をしっかりしてから会場へ向かうべきです。

そして素敵な素晴らしい花火を観覧していい思い出になることを願っています!!